山形新聞社長を務めた故服部敬雄氏の邸宅-緑町庭園-を活用した、県の文化生涯学習『洗心庵(せんしんあん)』が、7月16日より一般公開されています。日本造園界の第一人者だった故岩城亘太郎氏が造った庭園をもとに修景・整備されたもので、特徴の一つとして随所に歴史ある石造美術品が数多く配置されています。また、庭園と調和した形で建設された文化学習施設には、県産木材等の地元素材や伝統技術が使われています。
山本製作所のペレットストーブ「禅」 万年搭をモチーフにした有機EL照明
多目的ホール (床は山形県産ブナを使った無垢フローリング)
外壁 聚楽調塗り 内壁 漆喰塗り
麻緞通(だんつう) 穂波シリーズ「みのり」
玄関の石張り(山形県産・高畠石) 山形県産 化粧スギ野地板