(ワランガルへ向かう列車にて。偶然写りこんだ見知らぬ男性、カメラ目線です。)
その地に訪れた者を虜にするといわれる国、インド。
前回に続き、全3回に渡るインド特別編の【その2:ワランガル ⇒ カンマン】です。
当社の海外駐在員‐高島が、今年7月~8月にかけて原石調達と検品のために インド出張した際に遭遇したアレコレに関する写真を、こぼれ話ならぬ”こぼれ写真”として一挙大掲載いたします。今回も少々長めです。
◎インド南部、チェンナイ‐セントラルステーションから夜行列車に乗って北へ。
写真はチェンナイ‐セントラルステーションのホームです。これから夜行列車に乗り、タミールナドゥ州の北側に隣接するアンドラ・プラデーシュ州のワランガルへ向かいます。
ワランガルへ到着するも、あいにくの雨。原石確認のために丁場(石材の採掘場)へ行く予定が、この通り山へ辿り着く前に足止め。やっぱり雨の日は行かない方がいいようです。
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ・・・(©宮沢賢治)ということで、そんな雨の中でも頑張る丈夫なトラック です。インドではよく見かける光景。
ワランガルと同じアンドラ・プラデーシュ州の都市‐ハイデラバードの大雨被害に関する新聞記事。胸まで水に浸かってしまっています。
◎インド南東部アンドラ・プラデーシュ州‐ワランガルから、同州のカンマンへ移動
・・・道路に豚が!
カンマン駅に到着。駅前のメイン通りの様子。雨は降っていない様子。
羊の大行進に遭遇してしまったトラック、道路はスシ詰め状態に。
芋とグリーンピースを使った料理、カトレット。カレー風味です。こちらも美味しいそう。
◎カンマン駅のホーム。時刻は、なななんと!深夜3時15分。
雨のために21時40分発の列車が大幅に遅れてしまい、こんな時間に・・・。まだ列車が来る様子はありません。明日チェンナイへ無事に戻れるのか・・時間だけが過ぎていきます。
次回は【その3(最終回):チェンナイ】です。お楽しみに!