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和みの”石んこ地蔵”-石神彫刻工房を訪問

  wpmaster   6月 06, 2014   新商品-お役立ち情報   0 Comment

(*写真 石神彫刻工房ホームページより)

見た人をニッコリ笑顔にしてくれる「石んこ地蔵」の作者、彫刻家の平泉正司さんに会うために、宮城県川崎町にある石神彫刻工房を訪ねました。白でもなく黒でもない、その味わいあるの自然な色合いが特徴の石んこ地蔵。四季折々、多彩な色を持つ日本の風土と、人々の”和み”の笑顔を結んでくれるお地蔵さんです。

(*写真 石神彫刻工房ホームページより)

◆職人達が丹精を込める工房の風景

石神彫刻工房 工房のスタッフさん達が作業中のところを見せていただきました

「石んこ地蔵」の制作過程です。細部の彫りこみ作業をしているのは若手スタッフのエース高橋さん。ノミで荒くはつった後、異なるサイズのノミを使い分けて、ノミを立てて彫り上げていくそうです。上の写真は細部の仕上げ作業の様子。高橋さんは脱力系石彫刻(!?)、”どうぶつさんシリーズ”の作者でもあります。

表情を入れる前の石んこ地蔵。愛知県岡崎市で採れる白御影石(額田中目石)が使われています。彫り上げた直後の地蔵は、下記写真のように白いままの状態です。

彫り上げた後は、鉄さび液(塩化第二鉄)に少し墨を混ぜたものを染み込ませ、石表面を着色することで、温もりのある独特の表情を引き出すのだそうです。お地蔵さんの柔らかな表情/独特の風合いには、このような秘密があったのです。

◎〔 石んこ地蔵の制作過程⇒ こちら 〕

◎〔 鉄サビ+墨を染み込ませた後の、石んこ地蔵 ↓〕

モニュメント製作に取り掛かっているのは、この春大学を卒業したばかりの若手スタッフの清水さん。ノミを使って石表面の質感を出していく作業を終え、次に全体の形をミニチュア(↓の写真)と刷り合わせていく作業を進行中!

工房内にある仮眠室。壁一面に粘土で作ったミニチュア地蔵が置かれています。

手を動かし、創作のアイデアを練っていく中で作られるのが粘土のミニチュア。平泉さんの作品づくりでは、必ず事前に粘土でミニチュアを作り、イメージを固めてから創作に取り掛かるのだといいます。

この可愛いお地蔵さんは、粘土ではなく石でつくったもの。でも実は、これほど小さいサイズのものを彫るのは大変手間が掛かり、高い技術がいることなのだそうです。

◆温もり&おもてなし屋内ギャラリー

落ち着いた雰囲気のある屋内ギャラリー。お友達と一緒にお喋りしながら過ごすにもピッタリの場所です。数々の彫刻品を見て触れて楽しむだけでなく、最近では花祭りや野外ライブなどのイベントも実施中とのこと【 石神彫刻工房 イベント・新着情報のお知らせは、石んこ日記→ こちら 】。仲の良い平泉さんご夫婦が出迎えてくれます。

石神彫刻工房-石んこ地蔵”作者”の平泉正司さんと、”スーパー営業ウーマン”の奥様

脱力系石彫刻”どうぶつさんシリーズ”(作:高橋健太郎)

インテリアに最適!硯石(すずりいし)にイラストを彫り込んだレリーフ

◆身近な場所にある”和み”

こちらの彫刻も平泉さんの作品です。弊社(山形本社)のすぐ近くにあります

弊社隣りにある、東栄コンクリート工業㈱さん前の道路沿いにあるのです

その場所に馴染み、景観に溶け込むような佇まい。彫刻の持つ独特の風合いや、静かで優しげな表情が「(実際よりも)ずっと以前から、その場所にあった」ように感じさせるから不思議です。これからも同じ場所で、ずっと”和み”を与え続けてくれるはず

原石(玉石)の形状を活かした彫刻も、近づいてみると中央には「石んこ地蔵ふたり」

神奈川県の鎌倉市にある長谷寺にも、平泉さんの”和み地蔵”があり、若い女性を中心に人気を集めているそうです。〔 神奈川県鎌倉市 長谷寺ホームページ → こちら

その他にも、山形県上山温泉の旅館「名月荘」でも、石んこ地蔵を見ることができるそうです。〔 とある場所の石んこたち → こちら 〕

石神彫刻工房の皆様、お忙しい中お話聞かせていただきありがとうございました。

◎ 石神彫刻工房ホームページ ⇒ こちら

◎ 川崎町の石んこ日記 ⇒ こちら

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